グランピング・テラスはゴルフ場から一段高台にあって、妙義山がより大きく迫って来る。その厳めしい山容に向かってドームテントが並ぶ様子は、まるでUFO基地のような未来感だ。定員4名のドームテント8棟のほかに、エアストリーム・キャンピングカーも2台(各定員2名)あり、そのうち一つはペットの犬も受け入れている。
またテラス最前列には「モルゲンロート(ドイツ語で「朝焼け」のこと)」と題されたフレームがある。早起きした宿泊客だけが文字通り“インスタ映え”する、曙に染まる絶景をおさめられる仕掛けだ。自前のテントを積み下ろしせずに、快適なアウトドアと雄大な自然を身近に楽しめるため幅広い層に人気というのもうなずける。
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E 220 d ステーションワゴンで“欲張りな旅”を楽しみ尽くす
MAY 24 2024
浅間山を背景とする平屋造りの建物は、森鴎外記念館や松本清張記念館など数々の建物を手がけてきた、地元長野県の宮本忠長建築設計事務所による建築だ。周辺の田畑と遠景の山並に溶け込みつつ、浅間山を引き立てるように、横一文字ではない不規則な屋根のうねりが美しい。この地のカラマツがふんだんに用いられたデッキテラスや売場内の梁まで、自然と調和するスペースで、軽井沢の豊かな土壌をふんだんに吸い込んだ新鮮食材や加工食品を吟味できる。
「少し買い過ぎたかも?」と思うぐらいに買い込んでも、分割可倒のリアシートを倒すとE 220 d ステーションワゴンの荷室スペースには、まだまだ余裕があった。リアタイヤが内側に張り出さないスクエアな荷室スペースで、トノカバーの外しやすさ、ゴルフバッグとの兼ね合いや固定のしやすさまで、とにかく使い勝手が良い。
ちなみに妙義山から碓氷峠にかけては、群馬と長野の県境で昔からの難所。今や高速道路が通っているとはいえ、それなりに曲がりくねった峠道は避けられない。だがE 220 d ステーションワゴンはそれこそ水を得た魚のように、ワインディングでも正確無比のハンドリングで山道を軽快に進んでいく。まるでアスリートのような躍動感と無駄のない体捌きで、ステーションワゴンはまさしく長距離ランナーなのだと感じられた。
※ 車両の仕様・装備は、撮影時点の仕様であり、日本仕様と異なる場合があります。