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メルセデス・ベンツ アート・スコープ

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メルセデス・ベンツ アート・スコープ
メルセデス・ベンツ アート・スコープ
アートスコープ 2015-2017

「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」は、現代美術を担うアーティストの育成と、日欧の国際交流を目的としたMBJ の文化・芸術支援活動のひとつです。

1991 年に「アート・スコープ」の名称で始まり、長きにわたりメセナ活動の先駆者としての役割を果たしてまいりました。

2003 年からは現代美術のパイオニアとして高い評価を受けている原美術館とのパートナーシップにより運営され、2015 年には名称を「メルセデス・ベンツ アート・スコープ」に変更し、よりメルセデス・ベンツ ブランドと連携した活動を実施する新プログラムとして再始動しました。

選出されたアーティストは、異なる文化を持つ国に滞在しながら創作・研究活動を行い文化交流をはかる「アーティスト・イン・レジデンス」を体験し、その成果を踏まえた作品を発表します。  

主催・・・メルセデス・ベンツ日本株式会社/原美術館

企画協力/レジデンス・プログラム・・・NPO法人アーツイニシアティヴトウキョウ[AIT/エイト]

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アートスコープ

展覧会は新型コロナウィルのパンデミックの中、作家の移動、作品の海外輸送、展示空間の使い方が制限される中で実現された。作品は、緊急事態宣言発令(ドイツではロックダウン)中に制作されたもので、実現可能なことを模索しながら作られた。

久門剛史は、身の回りの現象や特定の場所がもつ記憶、歴史的事象を採取し、音や光、立体を用いてインスタレーションを作ることで知られている。今回はプログラミングに依拠しない、自然に委ねる部分を多分に含んだ新たな試みが行われた。ハリス・エパミノンダは、コラージュの技法を用いた映像やインスタレーションを制作している。コロナ禍により、作家の来日は叶わず、またドイツから日本へは小包程度の荷物しか送ることができないという状況の下、展示作業はリモートで行われた。小泉明郎は、演劇的手法を取り入れ、人間と人間、人間と社会の関係、また言葉と身体の関係を浮かび上がらせる映像作品を特徴としている。今回は、人との接触を避けるよう呼びかけられる中、人を集めての撮影は実現不可能という事態に直面した。多くの人々がスクリーン越しに世界と接していたことから、映像作品ではなく、現実の空間で体験できる音声による彫刻が作られた。

 

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