

クルマと一体になって駆ける洗練のドライビングプレジャー。
考え抜かれた機能と高い品質が織りなす優れた快適性。そうした、SLKクラスならではの価値を支えているのは、スリーポインテッドスターを付けたすべてのクルマの原点、「安全性」です。
ブレーキング時のホイールロックを抑え、ステアリング操作による障害物回避を可能にするためのABSとともに、BASを標準装備しています。BASは、ドライバーがブレーキペダルを踏む速度をコンピューターが認識し、その速度が基準値を超えると緊急ブレーキ状態であると判断し、システムが作動。ブレーキ圧を最大限にまで高め、より短い時間で減速するためのブレーキ作動をアシストします。
コーナリング時にクルマの走行ラインがコーナーの外側に膨らんだり(アンダーステア)、内側に曲がりすぎたり(オーバーステア)、危険回避のための急操舵時にスリップしたりすることがあります。こうした状況を避けるために、ABSとエンジン出力の制御を統合的に行うのが、ESP®。ドライバーがコントロールしきれなくなる前の極めて早い段階で、安定した走行姿勢への回復を図ります。
※ESP®の効果は、タイヤのグリップ力が限界を超えない範囲で発揮されます。

SLKクラスは、メルセデス独自のオープンボディのための安全技術を採用するとともに、ボディシェルをまったく新しく開発しました。
フロントピラーには、2本の高張力スチール製楕円チューブなどによる補強構造を内蔵。ボディの骨格に頑強に取り付けられたシート後方のロールバーと相まって、万一の横転時などに乗員の生存空間を確保するよう図っています。そして、全面的に新開発されたボディの前部は十分なクラッシャブルゾーンを確保。また、ボディ前面がより大きな衝撃を受けるオフセット衝突時などにも、衝突エネルギーをボディ全体に分散させる構造を採用し、キャビンの変形を抑制しています。
側面では、高強度のセンターピラーとサイドシル、ボディに強固に取り付けられたアルミニウム製のリアウォールパネル、堅牢な構造のバリオルーフ支持部などにより、衝撃をしっかり受け止めつつ効率的に拡散します。ボディ後部では、衝撃の大きさに応じて適切に変形する高張力スチールの閉断面リアサイドメンバーなどが、後面衝突時の衝撃を効果的にやわらげます。

万一に備えてもっとも重要なのは、乗員全員がシートベルトを正しく着用することです。そのためメルセデスでは、シートベルトの乗員保護性能を高める様々な技術を開発。ベルトフォースリミッター付シートベルトテンショナーを採用しました。シートベルトテンショナーは、車両前部の2つのセンサーもしくは横転センサーが前面衝突や横転・転覆時の衝撃を検出するとベルトを瞬時に巻き上げ、乗員をシートに引き寄せることで乗員への衝撃を低減する機構です。
ベルトフォースリミッターは、前方からの衝撃の大きさによってベルトの拘束力を2段階に制御し、乗員に加わるベルトの拘束力を軽減するよう図ります。

衝撃の大きさに応じて展開の程度を2段階に制御される運転席と助手席のSRSエアバッグに加え、SRSヘッドソラックスサイドバッグを採用しました。これは、乗員の頭部や胸などがサイドウインドウに直接あたることを防ぐため、オープンボディ専用に開発されたエアバッグ。側面衝突時だけでなく、横転センサーが規定の衝撃を検出した場合にも瞬時に展開します。
また、純正のセンサー付チャイルドセーフティシート装着時に、助手席のSRSエアバッグが作動しない装置を採用しています。
*SRSは、Supplemental Restraint System(乗員保護補助装置)の略称。エアバッグは、シートベルト着用を条件にその効果が発揮されます。安全のため全乗員のシートベルト着用をお願いします。原則として衝撃が軽度の時、また一度展開した後には作動しません。運転席・助手席エアバッグは、前方からの衝撃により作動し、側面及び後方からの衝突や横転・転覆時には作動しません。ヘッドソラックスサイドバッグは側面方向からの衝撃により作動し、前方及び後方からの衝突時には作動しません。
※詳細及び注意事項については、車両ご購入後に取扱説明書をお読みください。

4輪のタイヤのうちいずれかの空気圧が大幅に低下すると、マルチファンクションディスプレイにメッセージを表示して警告します。

